魚池茶葉改良分場

 二十世紀初期、世界中に紅茶ブームが盛んでいた。1925年に日本政府がインドより大葉種のアサッム紅茶を台湾へ持ち込んで、台湾各地で最適な捜したところ、日月潭貓囒山が紅茶栽培に一番適している場所です。昭和11年(民国25年)に“台湾総督府中央研究所魚池紅茶試験支所”を設立しました。  

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 魚池改良所で三人の日本人が所長を勤めていたが、その中に一番功績が唱えられたのが新井耕吉郎さんです、日本群馬県出身の彼は1926年に“台灣總督府中央研究院平鎮茶葉試驗所”に技師として赴任した、魚池紅茶試験支所が設立にあたり、新井さんが重要な役割を果たしました。新井さんが魚池茶葉改良所、台湾紅茶への貢献を記念するために、2008年10月に新井さんの肖像を作りました。

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 紅茶製茶のために、なんとスリランカより紅茶技術を取り入れて、スリランカ式の製茶工場を建設しました。現在、台湾最古の紅茶製茶工場として現役中です。改良場敷地内でも設立した当初の昭和初期の宿舎があります。

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 台湾紅茶歴史の中、魚池改良所は一番重要な役割をしてきました。製茶工場は製茶流れに必要とする空間、環境を十分考量し設計した素晴らしい建物です。一階はレンガ造りで二、三階はヒノキ作りです。建物自体は東西向きです。その理由は製茶過程の中に最も重要な温度制御と風通しを考量した結果です。昔、製茶機械が発達していない時期の知恵が溢れる貴重な歴史建造物です。

台湾最古の紅茶製茶工場

 魚池改良所は設立以来、台茶七號台茶八號(別名:阿薩姆紅茶)、台茶十八號(又名紅玉)三種茶種が品種改良に成功しました。その中でも台茶十八號台灣野生山茶と緬甸種大葉阿薩姆雜交後代選育したものです。茶色は明るい紅色、香りは台灣山茶特有の天然肉桂香とほんの少し薄荷味、この品種は世界知名紅茶でも獨特の品種のひとつです。

 台湾各地に茶葉改良所がある中、魚池改良所は台中県、南投県(鹿谷郷及び竹山鎮を除き)、雲林県と嘉義県を担当しております。担当業務は優良品種茶の改良、茶園栽培技術の向上、茶樹病気予防と虫被害の防止対策、製茶技術の向上、お茶経済年数の向上、お茶製品の多元化、茶葉の安全検査、及び比賽茶のルール作りなど等。

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